2017/11/04

量産品C管ティン・ホイッスルの音程について

お客様から、量産品のC管ティン・ホイッスルで、GenerationとSusatoのどちらが音程が良いかというご質問を頂きました。

僕はこれまで演奏の現場では使っていなかったので、改めて調べてみました。

結果を言えば、Generationは非常に悪いです。Susatoはまだマシではありますが、オクターブの間が狭く(2オクターブ目の音程が上がりきらず)、2オクターブ目では音が割れんばかりに吹かないと、音程を良く吹くことはできません。

実験の条件:
第1オクターブ目のF(3つ閉じた運指)と第2オクターブ目のC(全閉じ)で440hzに合わせてマウスピースを抜き、7音階の音程をRTTAチューナーアプリで計測しました。その結果が画像のとおりです。息の強さをある程度は調整しています。

1枚目がGeneration
 
2枚目がSusatoです。



メーカー間の競争も多いD管に対してC管は製造しているメーカーが少なく、手を抜いているのかな…という印象です。

今回、量産品のC管がこんなにも音程が悪いことを知って、僕自身が少しショックを受けています。なお、Feadog C管もGenerationと大差はありませんでした。

もし正確な音程が求められる現場でしたら、BurkeのC管のご購入をお勧めいたします。